2017年7月29日「神の子池」道東の奥深い森に佇む神の子池。
2017年7月29日
「裏摩周展望台」を後にしてから北海道道1115号摩周湖斜里線を斜里方面に進みます。
すぐ近くにある噂の観光スポット神の子池(かみのこいけ)に向かいます。
神の子池は、北海道網走管内斜里郡清里町にある神秘的な池です。
程なく神の子池の案内板がありました。
森に囲まれた細い砂利道を2キロ程走ると噂の小池に辿り着けました。
大きなキャンピングカーだと木の枝が邪魔をして無傷でたどり着けないかもです。
大型のバスなら丈夫なので木の枝を押しのけて来れるみたいです
この道を通る予定だったので今回はハイゼット君で正解でした。
2017年7月29日16時27分
無事到着です。 ここにも吸血蠅がたむろしていますが運よく観光バスが2台
来たので 観光客に紛れて探検です。
可愛い赤の柴犬が小柄な年配の飼い主とお散歩していました。
我が家の愛犬知恵はアブに刺されない様に車で留守番です U゚ェ゚U クゥ~ン!!
神様からの贈り物「神の子池」をいよいよ探検です。
摩周湖をアイヌの人達は神様の湖と信じていました。
摩周湖の伏流水から出来ている小池なので、
神の子の池=神の子池と呼ばれているようです。
池の周囲は220mです 水深は5mあるそうです。
とても5mあるように見えないです。
この池は伏流水が1日12,000tも湧き出ているそうです。
池がまるで鏡のようです。
観光客が年々増えているので立派な遊歩道が出来ています。
池の周囲は220mと割と小さな小池です。
木に苔が出来ていてなんとも言えない風景です。
ここが噂の青く見える池の部分です
水がコバルトブルーに見えるのは水酸化銅が影響しているらしいですよ
流木が奥深くに沈んでいるので腐らないようです。
神の子池の事が詳しく書かれている看板が途中にありました。
観光客の人達が振りまいている防虫スプレーの匂いのおかげで
蚊やアブに刺されなく探検が出来ます。