まぁ坊の気ままな旅日記

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「羽黒山(三神合祭殿)境内」国宝五重塔~特別拝観です。(^_^)v

2019/10/2「羽黒山(三神合祭殿)境内」国宝五重塔~特別拝観


2019年10月02日(水)14時54分
参道を行くと巨大な杉の大木があります、天然記念物の爺杉です。

名称は爺杉(じじすぎ)樹種 スギ 樹高 30m
目通り幹囲 約 8.2m  推定樹齢 1000年以上

羽黒山の爺杉として1951年国天然物指定のようです。

以前は婆杉もあったそうですが、台風で倒れてしまったそうです。
その他にも面白いエピソードが沢山あるようです。

国宝 羽黒山五重塔 特別参拝の看板、見るしかないです。(^_^)/

五重塔が見えて来ました。(^O^)

「明治維新後初めて」の一般公開です。

羽黒山五重塔は平安時代中期の承平年間(931年 - 938年)平将門の創建と伝えられています。現存する塔は、『羽黒山旧記』によれば応安5年(1372年)に羽黒山の別当職大宝寺政氏が再建したと伝えられ慶長13年(1608年)に山形藩主最上義光(もがみよしあき)が修理を行ったことが棟札の写しにあるそうです。

この棟札写しによれば、五重塔は応安2年(1369年)に立柱し、永和3年(1377年)に屋上の相輪を上げたそうです。
塔は総高約29.2メートル、塔身高(相輪を除く)は22.2メートル。屋根は杮(こけら)葺き、様式は純和様で、塔身には彩色等を施さない素木の塔です。

受付所で特別参拝を申込み神主さんのお祓いを受けます。

お祓いの後に小さなお札を頂きました。三神合祭殿再建200年記念と書かれています。

頭を下げながら特別参拝です。中は撮影禁止です。

南北朝室町時代に創建、江戸時代初期に一部修復とは思えない保存状態です。

バビル2世の塔は砂の嵐に守られて来ました。
羽黒山五重塔は爺杉達に守られて来たようです。(^-^)

工事の足場に乗り、まじかで見学できました。



係りの男性の説明を聞き終わり、五重塔から離れます。

来た道を引き返し知恵の待つマッシュに帰ります。

売店を少し覗きながら帰ります。

ここは鶴岡市のようです。

額の汗を拭きながら無事マッシュに到着、知恵が大喜びで迎えてくれました。


2019/11/5
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