「道の駅白川郷」合掌ミュージアム 旧手塚家移築展示です。(^_^)/
2019/10/6「道の駅白川郷」合掌ミュージアム 旧手塚家移築展示です。(^_^)/
2019年10月06日(日)10時58分
道の駅施設マップ
合掌ミュージアムは道の駅、お土産売り場とお食事処みんじゃの後方に位置します。
道の駅内部から扉を開くとそこは別世界です。
世界遺産白川郷合掌集落の写真パネルが展示です。
白川郷、まだ見ていませんが写真を見ているだけでもテンションあがります。
(((o(*゚▽゚*)o)))
世界文化遺産について書いてあります。
合掌ミュージアムに展示されているのは 旧手塚家宅。
こんな大きな古民家ょ移転して屋内展示するなんて、スケールが大きすぎます。(*゚Q゚*)
白い雪に包まれた白川郷も絵になります。
夏より人気があるかもしれません。
日本古来の建築技法、梁を組み上げた木造建築(伝統工法)に合掌技法を用いた独特の構造です。
合掌の屋根はトラス工法の原理の応用。
日本各地の大工の棟梁が携わって出来た建築物です。
彼らの英知の賜物かもしれません。
長い年月、何百年も実際にこの空間で生活していたと推測されます。
沢山の人間ドラマを見続けて来た古民家です。
最初の共同作業石場カチ
今でいうと基礎の杭打ち作業でしょうか、昔は村人みんなで共同で大きな仕事をこなしています。
石をみんなの力で叩くカチカチという音が聞こえて来そうです。
桁にうすばりを架けて梁を乗せて、ダボで抑える独特の工法です。
釘や鎹を一切使わない方法です。建築に必要なものは総て集落で調達出来そうです。
屋根は厚い萱葺き作り、夏の暑さ、冬の寒さをシヤットアウトです。
人に優しい木造建築です。
階段を上り2階に行くとします。
屋根筋違で耐震強度も上がります。
展示の作業人形も良く出来ています。網走監獄の蝋人形達と互角の出来栄えです。
合掌ミュージアム で合掌古民家の知識を得て白川郷に出かけるとします。
2019/11/24
ご訪問、ありがとうございます。<(_ _)>