世界遺産「白川郷」明善寺庫裡郷土館、屋根裏です。(^_^)/
2019年10月06日世界遺産「白川郷」明善寺庫裡郷土館、屋根裏です。(^_^)/
2019年10月06日(日)13時30分
大きな看板に
「白川郷合掌苑 重要文化財 明善寺庫裡
五階建 徳川末期建立
浜田恭介画伯の世界」
と書かれています。
五階建ての合掌古民家、興味津々です。((∩^Д^∩))
なんとも言えない趣があります。早速探検ですよ。(^_^)/
ポストだけど、書状集箱と書いてあります。
目が慣れていないので、中に入ると闇の世界です。((´・ω・`;))
入口右側の受付で入場料300円を払います。
パンフレットを貰って順路通りに探検です。((⊂(^ω^)⊃))
明善寺庫裡郷土館は
江戸時代末(1817年頃)に、高山の大工副棟梁与四郎によって建てられました。
客間である「でい」「口のでい」「奥のでい」と3室に分かれています。
南側と表側の一部が庭に面して回廊になっているのが大きな特徴です。
最初に古い階段を上ります。
中二階と書かれています。天井も低そうです。((´・ω・`;))
垂れ幕があり中に入れないようです。
3回目指して階段を上ります。
明善寺庫裡郷土館に到着です。(^_^)/
昔の農作業の器具が展示されています。
幕末から昭和初期にかけ、白川村では養蚕業が村の人々を支える基幹産業でした。
屋根裏の大空間を有効活用するため小屋内を2~4層に分け、蚕の飼育場としていました。
上蔟(じょうぞく)(蚕が繭になる時期)の頃になると蚕が大きくなるため、
2層から4層も使い小屋内の全ての空間を使用していました。
いわば「繭製造工場」として積極的に小屋空間を活用していたそうです。
米の脱穀・選別の仕方が表示されています。
ドロウスとキウス
一人でも作業できると書かれています。
大きな機械です。
ご来館記念フォトカードプレゼントと書かれています。
若い女性の方が「記念にどうですか」と僕に言います。
写真は遠慮しますと丁重に断ります。
女性の残念そうな雰囲気が僕に伝わりました。 ( ̄ー ̄; ヒヤリ
何故撮影を辞退したかというと、撮影のアイテムを身に着けるのが恥ずかしい気がしたからです。
後で考える彼女の言うとおり撮影してもらった方が良かったかもと後悔です。( ̄^ ̄)ゞ
良い思い出が又一つ増えたと思い次の展示コーナーへ進むとします。