まぁ坊の気ままな旅日記

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平泉「世界遺産・ 毛越寺」芭蕉句碑、激混みで断念!(‐ω‐;;)

[2020マッシュ秋旅]2020/10/5 岩手県・西磐井郡平泉町
平泉「天台宗 別格本山 毛越寺」芭蕉句碑、激混みで断念!(‐ω‐;;)


2020年10月5日(月曜)12時20分
世界遺産、天台宗・別格本山・毛越寺のお参りです。

最後の喫煙場でしょうか、庭園内は禁煙です。

ガイド案内の受付は5人まで1000円、10人まで一人200円加算、11人以上は2000円です。

参拝者に警告しているようです。ワンコさんはキャリーケースに入れると良いみたいです。
ビッケのキャリーケースはマッシュの中です。歩いてとりに行くだけの体力は無いです。
一か八かこのまま審査に突入です。却下されたら僕と妻でビッケの子守交代制です。(^_^;)

我が家の順番が迫ってきました。心臓がドキドキします。
(´・ω・`;) どうかビッケが合格しますように。(´-ω-`;)

審査に臨む愛犬ビッケちゃん。


審査員の発表は受付の人が両腕で、


大きな丸の文字を作りました。ヾ(〃⌒ー⌒〃)∫゛


 .+:。(*>ω<[ビッケ合格](・ω・*).+:。


親子で「毛越寺庭園」突入です。拝観券大人500円でした。

パンフレットを貰います。

「授与所」で御朱印をいただきました。

宝物館が見えます。毛越寺に伝わる、平安期の仏像・書籍・工芸品、発掘遺品、調査資料、延年の舞用用具、有形文化財多数陳列されています。

延年の舞の様子がパンフレットにありました。


ピンボケで恐縮です。芭蕉句碑の英訳版です。

境内には【芭蕉句碑】があります。文治5年(1189)閏4月30日泰衡に急襲された義経は、高館で妻子とともに自害しました。元禄2年(1689)5月13日、この地を訪れた芭蕉は、
奥州藤原氏の栄華と悲運の義経主従をしのび、次の句をよんでいます。


「夏草や 兵どもが 夢の跡」現在芭蕉直筆の句碑が、毛越寺境内にあります。


句碑の周りが人だかりで今回は断念、遠くから眺めました。(‐ω‐;;)


有名な曲水の宴の案内板です。

毛越寺伽藍原図です。

毛越寺の浄土庭園の入口にある南大門(なんだいもん)跡です。南大門は、二階惣門とも呼ばれていて、両脇に仁王像を安置し、正面に「金堂円隆寺」の勅額が掲げられていました。
また門の左右には築地堀が延らされていた。礎石十二個が完在しています。

本堂に参拝です。もちろんビッケは留守番です。本堂は、毛越寺一山の本坊。
本尊薬師如来(平安時代作)脇士日光・月光両菩薩を安置しています。

線香を立てから参拝です。

参拝者の入口です。今回は外で参拝です。


二人とも参拝しました。

参拝を済ませてから浄土庭園をまわります。
浄土庭園とは仏堂と苑池とが一体として配さた庭園で、毛越寺では北に塔山と呼ばれる小山を背景として、広々とした苑地美観が展開します。

大泉が池は浄水をたたえ、その周辺には、州浜、荒磯風の水分け、浪返しにあたる立石、
枯山水風の築山といった石組みや、池に水を引き入れる遣水など、
自然の景観が表されています。

日本最古の作庭書「作庭記」の思想や技法を今に伝える貴重な庭園として、
800有余年を経た現在も、四囲の樹木の景観と相まって、
なお変わらぬ美しさを見せています。

築山(つきやま)側から眺めてみました。

池中立石(ちちゅうたていし)が見えました。
荒磯の風情を表現しており、飛鳥には約2.5メートルの立石が据えられています。
池中立石は、毛越寺庭園を象徴する景趣です。

築山(つきやま)池の南西の位置にあり、水面より約4メートルの高さに築かれている。
水際から山頂近くまで大小各種の石を立て、水辺にせまる岩山の姿が造り出されている。
作庭記に書かれている「枯山水の様」の実例といわれている。

手元の資料を読むと、築山(つきやま)州浜・出島と対応の位置にあり、
海岸に迫る岩山を表現している。

開山堂(かいさんどう)に行きます。

このアヤメ園は、明治神宮から分譲献進されたアヤメです。

いつの日にか満開に咲いたアヤメ園を見たいです。




公式HP 天台宗 別格本山 毛越寺
所在地 岩手県西磐井郡平泉町字大沢58
座標: 北緯38度59分14秒 東経141度6分27秒
山号 医王山(いおうざん)
宗旨 天台宗
寺格 別格本山
本尊 薬師如来
創建年 (伝)嘉祥3年(850年)
開基 (伝)円仁(慈覚大師)
札所等 奥州三十三観音霊場 番外札所
四寺廻廊札所
文化財 特別史跡
特別名勝


毛越寺(もうつうじ)は、岩手県西磐井郡平泉町(創建時は陸奥国磐井郡平泉)に所在する、天台宗の寺院。現在の本尊は薬師如来立像(平安時代後期の作。脇侍は日光菩薩・月光菩薩)。建築は平安様式。


境内は「毛越寺境内 附 鎮守社跡」(もうつうじけいだい つけたり ちんじゅしゃあと)として国の特別史跡[、庭園は「毛越寺庭園」(もうつうじていえん)として特別名勝に指定されている。2011年(平成23年)6月26日、「平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群-」の構成資産の一つとして世界遺産に登録された[3]。


平泉中尊寺、松島瑞巌寺、山形立石寺と共に「四寺廻廊」という巡礼コースを構成している。


御朱印

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