まぁ坊の気ままな旅日記

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「道東の秘境」天然記念物・オンネトー湯の滝[2003旅の思い出]

[2003旅の思い出]2003年10月8日 道東・阿寒摩周国立公園内

「道東の秘境」天然記念物・オンネトー湯の滝

2003年10月8日13時38分
北海道の足寄郡足寄町東部に位置する阿寒国立公園内に
オンネトーという神秘的な湖があります。
湖の名前の由来はアイヌ語で「年老いた沼」あるいは「大きな沼」の意味です。


オンネトーの湖から細い林道を30分位歩いて行くと
天然記念物のオンネトー湯の滝があります。

微生物によって酸化マンガンを生成する現象が発見された学術的に貴重な場所です。

中央に見える小さな小屋の後ろに混浴露天風呂がありました。
僕は一度も入りませんでしたが、東京や広島の叔母達が観光
で来た時、良く利用していました。

今は微生物保護の為、入浴は禁止されています。

この時は若い男女が良く入浴に来ていました。
温めの温度で長時間ゆっくり入れたそうです。

雌阿寒岳から湧き出た温泉が滝から流れ落ちて出来た小さな池です。
温泉なので温度も高いです。誰かが放流した熱帯魚がたくさん泳いでいました。
まさに「ニモ」の楽園状態でした。

以前は熊が出没するようで立ち入りが制限されて行けなくなりました。
最近解除されたのか禁止の看板がとられたと記憶します。
熊の多い場所なので入山は怖いです。

当時は人が頻繁に訪れていたので熊の心配もなく気軽に行けました。

小さなワンコさんが、疲れたと態度で示すので買物袋に入れて帰りました。(^-^)
2003年10月8日14時23分オンネトーに戻ります。


北海道三大秘湖の一つとされているオンネトーです。

透明度でも摩周湖に引けをとりません。

当時出始めのデジタルビデオカメラの画像なのでいまいちですが。

今度探検に行ってみようか思案しています。



オンネトー湯の滝

オンネトー湯の滝(オンネトーゆのたき)は、オンネトー湖の南東方向にある2つの滝である。天然記念物、日本の地質百選の1つである。落差30メートル、標高800メートル、分岐瀑。地質は雌阿寒岳火山の安山岩溶岩、第四紀更新世。


雌阿寒岳と阿寒富士の西麓のアカエゾマツ林内に位置し、雌阿寒岳由来の温泉水(水温43度、pH6、Mn2+を3.05ppm含む)が湧き出て、高さ20mほどの2条の滝となって安山岩溶岩の崖を流れ落ちている。かつては滝上の池が天然の露天風呂として利用されたが、微生物によって酸化マンガンが生成される現象が発見され、保護のため入浴禁止となった。無料の露天風呂が別に作られたが、それも入浴禁止となった。



2021.1.14

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