「遠野ふるさと村」時代劇映画のロケ地でも有名な村です。
お昼頃、道の駅遠野風の丘に到着します。
ここでは、南部鉄で作られたフクロウの急須と河童のお酒をゲットです。
とても美味しい地酒でしたよ。 (^O^)
買い物が終わると春旅で行けなかった遠野ふるさと村に行きます。
2018/9/18 14時50分 到着です。
連休明けの平日のせいでしょうか、広い駐車場がガラ空きでした。
体験型観光が売りの施設らしいので、休日がメインかもしれません。
遠野ふるさと村(とおのふるさとむら)は岩手県遠野市にある野外博物館です。
遠野郷に残された古い南部曲り家(農家)を移築して、江戸時代の遠野の山里
を再現しています。
売店が入っている建物内で入村券を540円でゲットです。
入村券に書かれている遠野ふるさと村、とても広そうです。
いよいよ遠野ふるさと村を探検します。
小さな橋を渡り、最初に村の看板が目に入ります。
曲り家「大工どん」は - 明治時代中期築(63.68坪)-に作られた曲り家です。
中を覗いてみると昔の大工道具が展示されていました。
遠野ふるさと村は同県に所在するえさし藤原の郷と並び、
近年ではNHK大河ドラマや時代劇映画のロケ地で有名です。
近年撮影された主な作品です。
•天地人(2009年)
•龍馬伝(2010年)
•軍師官兵衛(2014年)
•蜩ノ記(映画、2014年)
•真田丸(2016年)
この部屋でも時代劇映画や大河ドラマの撮影が行われたと推測します。
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昔の曲がり屋を見事に復元しています。
川前別家は江戸末期(安政年間)築 63.68坪あります。
村全体を探索するにも体力が入りました。撮った写真も膨大です。
とても全部の家屋を紹介出来ません。
実物の馬も数頭飼われていました。
こびるの家に向かいました。こびる(小昼)とは、遠野地方の方言で「おやつ」
の事だそうです。
こびるの家の保存状態もベストです。宝暦12年(1762年)築です。
此処では予約制で昔のおやつ作りを体験できるそうです。
ここにも立派な白馬が飼育されていました。
肝煎りの家です。庄屋さんの家ですね。村で一番大きいそうです。
日本各地の国道を車で走ると、まだまだこのような古民家がたくさんありました。
庄屋さんの家を出てビジターセンターへ戻る途中おかしな神社です。
まだまだ見るところはありますが、最後は村の神社で締めくくります。
この後、道の駅遠野風の丘に戻ります。
たまたま車を泊めた場所のお隣さんが函館からのご夫婦でした。
いろいろと旅の情報を交換しました。
ご訪問ありがとうございます。<(_ _)>