世界遺産・中尊寺「国宝・金色堂(岩手県・平泉町)」静けさの中で参拝しました。(○´-ω-)ノ⌒◎┃賽銭箱┃
世界遺産・中尊寺「国宝・金色堂(岩手県・平泉町)」
静けさの中で参拝しました。(○´-ω-)ノ⌒◎┃賽銭箱┃
金色堂について │ 中尊寺を知る │ 関山 中尊寺[岩手県平泉 天台宗東北大本山] (chusonji.or.jp)
金色堂は中尊寺創建当初の姿を今に伝える建造物で1124年(天治元年)、奥州藤原氏初代清衡公によって上棟されました。数ある中尊寺の堂塔の中でもとりわけ意匠が凝らされ、極楽浄土の有様を具体的に表現しようとした清衡公の切実な願いによって、往時の工芸技術が集約された御堂です。
2021年5月11日 14時04分
武蔵坊弁慶のお墓を出てから中尊寺・金色堂を目指します。
痛い足に頑張ってもらい何とかここまで来れました。ε-(*´ω`*) ホッ
地図が書かれている看板を ( -_[◎]oパチリ
授与所はコロナのためなのか休業してました。
拝観券拝観券にて、讃衡蔵・金色堂・経蔵・旧覆堂を拝観いただけます。区分 個人 30名以上(1割引) 100名以上(2割引)大人 800円 720円 640円高校生 500円 450円 400円中学生 300円 270円 240円小学生 200円 180円 160円
中尊寺金色堂(ちゅうそんじこんじきどう)は、岩手県西磐井郡平泉町の中尊寺にある平安時代後期建立の仏堂です。
奥州藤原氏初代藤原清衡が天治元年(1124年)に建立したもので、平等院鳳凰堂と共に平安時代の浄土教建築の代表例であり、当代の技術を集めたものとして国宝に指定されています。
館内の撮影は禁止されています。お堂の中は受付のお坊さんと僕と妻の三人だけです。
厳かな雰囲気の中で金色堂の歴史話が放送されます。聞き終わるとそれぞれの賽銭箱にお小銭を入れて参拝です。参拝をしてから出ようとすると、お坊さんに「ありがとうございます。」と言われて二人とも恐縮しました。(^_^;)
須弥壇の上にご本尊阿弥陀如来、向かって右に観音菩薩、左に勢至菩薩、左右に3体ずつ地蔵菩薩が並び、最前列には持国天と増長天が破邪の形相でこの仏界を守護しています。この仏像構成は金色堂独特のもので他に例を見ない貴重なものです。孔雀がデザインされた中央の須弥壇の中には、奥州藤原氏の初代清衡、向かって左の壇に二代基衡、右の壇に三代秀衡の御遺体と四代泰衡の首級が安置されています。
金色堂を出てから讃衡蔵の展示物を見学してお賽銭を入れて次に移動です。展示物の見学が終わるとトイレを使わせて貰いお土産コーナーも拝見しました。
今まで無料のコースだったのが有料になっていて驚きました。金色堂の料金に含まれているので安心して見学出来ます。
芭蕉の句碑です。
「五月雨の降のこしてや光堂 (さみだれの ふりのこしてや ひかりどう)」
金色堂の素晴らしさにただただ、感動して詠んだと言われている有名な句です。
現代に訳すと、「何もかもを朽ちさせてしまう五月雨も、この光堂だけは降らなかったのだろうか、金色の堂宇が光り輝いていることよ。」と言う意味だそうです。
中尊寺経蔵です。
旧覆堂を見学して撮影しょうとしたら一組の年配の男女がお堂を陣取って、なかなか移動しないので諦めて有料の展示コースから出ました。その後は能舞台を見てから白山神社にお参りして中尊寺売店でお買物をしました。
今回のお買物は目の御守りと芭蕉の俳句が書かれた地図のタオルです。(^_^)/
今年も無事、中尊寺の参拝が出来て良かったです。(^-^)
2022年8月9日
ご訪問、ありがとうございます。<(_ _)>