まぁ坊の気ままな旅日記

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「道の駅おおうち」出羽伝承館、岩月好三コレクション展です。

2019/10/11「出羽伝承館」由利本荘岩月好三コレクション展です。


2019年10月11日(金)14時31分
「道の駅おおうち」出羽伝承館入口に岩月好三コレクション展の大きな看板です。
これは見学しなければと探しますが見当たりません・・・・


事務所で聞いてみると、すぐ近くにありました。見学者は僕一人でした。
係りの人に道東から来たと言うと、「岩月好三氏が来ているから呼んできますね」
と言い残し部屋を立ち去りました。

しばらく見学していると、岩月好三氏が登場です。
僕一人の貸切状態、おまけにガイドがコレクターご本人です。
感激しました。

彼は秋田県由利本荘市出身で大手電機会社の技術者として働いていたと言います。
現役時代の合間に骨董(こっとう)市に出かけて、偶然展示していた着物やかんざし
に心を引かれ、長年に渡り収集して来たと説明します。


彼は神奈川県綾瀬市在住で故郷、由利本荘市教育委員会の依頼を受けて
今回の展示になったそうです。
日本文化、郷土文化の保護、育成、など幅広い活動される事を願います。

江戸時代から昭和にかけての櫛や簪、モスリンの着物、いろいろ展示されていました。
合計300点の大コレクターでした。


彼と、いろいろ話していると、係りの人が登場です。
どうやら学生時代の級友達が集合して彼を待っているとの事、
出羽伝承館入口で記念撮影です。


彼らの瞳は学生時代の時に戻りキラキラ輝いていました。
見ていた僕までジーンと来るものがありました。
台風に追われて道の駅を出ましたが、いい思い出が出来ました
僕の宝物です。(^_^)/



モスリンとは、薄手の毛織物を指すフランス語。岩月さんによると、モスリンは日本で明治末期から昭和初期に生産され、しわになりにくく防寒性も高いことから普段着の生地として使われていました。
展示物は同市岩野目沢出身の岩月好三さん(72)=神奈川県綾瀬市=のコレクション。大手電機会社の技術者として働いていた40代の頃、骨董(こっとう)市で見掛けた着物やかんざしの深い色合いに心引かれ、以来約30年にわたって収集している。今回の展示は、由利本荘市教育委員会の依頼を受けて行った。


2019/12/28

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