「道の駅平泉」秀衡塗に惹かれて街中を探検です。(´・ω・)/
[2020マッシュ秋旅]2020/10/4 岩手県・西磐井郡平泉町 国道4号
「道の駅平泉」秀衡塗に惹かれて街中を探検です。(´・ω・)/
2020年10月4日(日)14時00分
「道の駅上品の郷」を出て約800m走り国道45号(川の上バイパス)
ですが、三陸自動車道・河北IC。出入り口が分離されておらず、
どちらが中央線か迷う場所です。( ̄ー ̄; ヒヤリ
無料区間の三陸自動車道を北上してから
登米インターチェンジで下りて左折しました。
登米市を通過して、国道342を通り交差点で右折して
国道4号線に合流、程なく一関市です。
2020年10月4日(日)15時20分
日が沈みかける頃「道の駅平泉」に到着です。
「道の駅平泉」いつ来ても曇りの天気です。(^_^;)
道の駅平泉(みちのえき ひらいずみ)は、岩手県西磐井郡平泉町にある国道4号に、
2017年(平成29年)4月27日にオープンした道の駅です。
マッシュ、最初は角地のエリアに停めてトイレタイム。いつ来てもナイスな道の駅です。
道の駅で久しぶりにスタンプゲットをゲットしてお土産でも買おうと店内に入ります。
トイレの帰りエントランスで道の駅スタンプをゲットです。(^_^)/
道の駅売店で珍しい物、美味しそうなもの、沢山あって目移りしますね。(^_^;)
その中で僕のハートを射止めた商品がありました。昔からの名品です。
それは、藤原の秀衡の昔から引き継がれてきた伝統工芸品、秀衡塗の秀衡カップです。
展示されていたのは、黒カップでした。
伊勢志摩サミット贈呈品 - 秀衡塗漆器 平泉 翁知屋 ショッピング専用サイト
お店の棚には地元新聞が取り上げたこの作品の写真と新聞が飾られていました。
この作品、伊勢志摩サミット贈呈品に選定されたそうです。
○栃ぐいのみ <木目&朱 ペア>安部総理大臣からG7各国首脳への贈呈品に選定。
お店の写真にはこの3色の写真がありました。店員さんに赤色が欲しいので探し
てもらいましたが見つかりませんでした。
後日、ネットで調べると専用のサイトもありました。(^_^;)
因みに、黒と朱の仕上げは、【花塗り】とよばれ、最後に刷毛塗りのみで仕上げる、
大変難しい技法で、木目は栃の木の渋く美しい木目を活かし、拭き漆とよばれる漆
を拭き取る技法で仕上げています。
どうしても朱色が欲しいと言うと製作会社「翁知屋」が近くにあるから行って見たらいいと
地図で住所を教えてもらいました。
僕が「どうしても朱色が欲しいと」彼女に言うと、彼女は「製作会社「翁知屋」
が近くにあるから行って見たらいい」と教えてくれました。
親切に地図で店の場所も教えてもらいました。(^-^)ありがとうございます。
店員さんに「どんなお店なのか」と聞きますと、「博物館みたいなお店」
と彼女は話します。
これはますます面白そうだと勝手に思い込む僕です。( ^ω^ )
これまで親切にして貰って手ぶらで店を出るのは気が引けるので欲しいものを物色です。
店の中をぐるぐると万引きと間違われないように物色です・・・。(^_^;)
おおぉぉおおぉぉぉ、ありました。これこれ
V(o`・ω・o)V2個で ブイブイ♪
1
自宅に戻り仏壇の取っ手の房に使いました。(*"ー"*)フフッ♪
少ない金額ですが道の駅に貢献です。 (* ̄∇ ̄*)エヘヘ
高鳴る胸の鼓動を感じながらすぐマッシュに戻ります。
妻に「運動がてら平泉の街を散歩して来る」伝えて「翁知屋」目指してゴーです。(^_^;)
道の駅を出ると大規模な工事中です。
屋根の部分の骨組みが完成しているようです。
平泉の文化遺産ガイダンス施設(仮説)新築工事と書かれています。
さて、どんな施設になるのか楽しみです。((∩^Д^∩))
建物の建築費8億6千百30万円に電気1億4千6百124千円に機械設備2億5千80万
かかるそうです。合計で10億超えてしまいますね。(^_^;)
道の駅から暫らく歩くと県道300号の交差点に着きます、そこを右折して歩いて行き
左折して踏切を横断すると目的地、「翁知屋」がありました。
明かりが消えていました。
閉店時間でした・・・。(´・_・`)
これは明日出直しですね、(。´・(ェ)・)
と自分に言い聞かせ、来た道と別のコースで道の駅に帰ります。(・ω・`彡 )з
小さなお店が並ぶ古い街、中には店仕舞いらしいお店が数店ありました。
何処のお店もシャッターを降ろしています。
駅前に出に近づくと店角に数人の店主らしきおじさん達がその日の事を面白可笑しく
話をして笑っています。( ^ω^ )
いつの間にか、あたりは真っ暗です。
夜道で ((((o ̄. ̄)o ・・・・・・・・ミ(ノ;_ _)ノ =3 ドテッ
痛かったですが、泣かずに立ち上がりました・・・・・。
人生、株取引と同じかもしれません
自分の不注意で大損して(転んで)も泣かずに立ち直るしかないです(゜ー゜*)ネッ!
寄り道したくても何処も閉まっているので大人しく帰るしかないですね。
(*´-ω-`)・・・フゥ
無事マッシュに帰ります。
妻はアシガールに夢中です。❤❤(*"ー"*)フフッ♪
「良い運動だったと」妻に報告です。
「翁知屋」さんの事は話しませんでした。。。。
隠すつもりもないのですが・・・・・( ̄▽ ̄;) ドキッ
翌日。朝一でマッシュを平泉の町営中尊寺第1駐車場に駐車させて中尊寺参拝。
そのあと近くにある高舘義経堂に行き、妻も大満足。そのあと、さり気なく
「翁知屋」へ行きました。
店内に入ると素晴らしい秀衡塗の工芸品がずらりと陳列、確かに博物館も顔負けです。
年配の女性が対応してくれました。佐々木社長のお母さんでした。
僕「あのー店内に犬は駄目ですよね?」
彼女「犬なんてとんでもないですよ!」
初めから印象悪くしたかもしれません・・・・・(^_^;)
社長のお母さんが僕を見る目は、たちの悪い冷やかしの観光客に見えたかもしれません。
僕は彼女に道の駅でこちらの商品を進められて買いに来たと宣言します。
彼女、僕が冷やかしでないと信じてくれたみたいでホッとしました。
秀衡塗のカップの商談を進めていると佐々木社長が登場です。
彼はサミットで使われた物と同じセットの秀衡カップとぐい飲みセットを進めます。
商談成立です。お母さんが商品を丁重に梱包している間に社長と雑談です。
キャンピングカーで妻と愛犬と一緒に中尊寺参拝に来たと話すと、二人とも驚きます。
キャンカー見たいと二人とも言いますが、あいにく町営の駐車場に置いて来たと話すと、
「なんだ、見れないのね」とお母さんです。
代金の支払いの時、社長がスタンプ押しますよと言います。ゴートウトラベルの事です。
僕は、ありませんと社長さんに行って代金を払いました。
お母さんが「写真撮っていいですよ」と暖かいお言葉ですが、恐れ多くて辞退ですよ。
社長のお母さん、店から出て妻と談笑、可愛いビッケをみて可愛いワンコと褒めてくれました。商品をいったんマッシュに持って行き平泉観光は続きます。
「翁知屋」さんに相応しい袋です。デザインも最高です。
丁重な包装です。
佐々木社長は、普段使いとして秀衡塗を味わって欲しいと言います。
素晴らしい出来栄えです。気分だけでもサミットです。(^_^;)
「翁知屋」さんの屋号があります。
値段はシークレットです。
2020年12月22日(火曜日)
最後までお付き合いありがとうございます。<(_ _)>
道の駅平泉(みちのえき ひらいずみ)
愛称は黄金花咲く理想郷(くがねはなさくりそうきょう)。
公募した中から産金地としての東北を連想させ、世界遺産に登録された平泉の理念。
「生きとし生けるものすべての平等と共生」を意味する「理想郷」が道の駅平泉をより強くアピールすることができるとして選ばれました。
休憩・情報交流・地域連携の機能をもつ、道の駅施設ゾーンと平安時代末期の遺跡、
柳之御所遺跡(やなぎのごしょいせき)の資料館としての機能をもつ、
ガイダンス施設ゾーンの二つからなり、柳之御所拝殿にあったとされる
奥州藤原氏の政庁を模した入母屋造風の外観を採用した。
非常用発電機、災害用トイレ、受水槽、備蓄倉庫などを備え、
災害時には防災拠点として機能する。
世界遺産のまちに、2017年4月にオープン。
ブランド牛のいわて南牛などを前面に押し立てて開業した。
レストランで土日祝開催のバイキング(30~40種の食材が食べ放題)は大好評。
平泉ブランドのどぶろく、ワインに注目。
所在地 029-4012 岩手県西磐井郡平泉町平泉字伽羅楽112-2
TEL 0191-48-4795
駐車場 大型:22台 普通車:102(身障者用2)台
営業時間 9:00~18:00 ≪冬期・営業時間短縮あり≫
ホームページ http://道の駅平泉.com/
ホームページ2 http://www.thr.mlit.go.jp/road/koutsu/Michi-no-Eki/iwate/iw32.html
マップコード 142 255 600
座標 北緯38度59分30秒 東経141度07分18秒
登録路線 国道4号
登録回 第46回 (03032)
登録日 2016年10月7日
開駅日 2017年4月27日