平泉「達谷窟毘沙門堂 (別當 達谷西光寺)」道の駅平泉でお買物。(^_^)/
[2020マッシュ秋旅]2020/10/5 岩手県・西磐井郡平泉町
平泉「達谷窟毘沙門堂 (別當 達谷西光寺)」 厳かな雰囲気です。
2020年10月5日(月曜)
毛越寺参拝を無事済んだので、来た時と違ったコースを通り平泉の街並みを楽しみながら町営中尊寺第1駐車場に戻ります。途中、重要文化財、大阿弥陀堂と小阿弥陀堂を物置と勘違いしたのも良い思い出です。
2020年10月5日13時40分
駐車場に着くとマッシュ点検、異常なしです。駐車場係りのおじさんに感謝の会釈です。
道の駅平泉に戻り、遅れたお昼ご飯とビッケの運動です。
2020年10月5日13時40分
いつもお世話になっている道の駅でお買物です。
亡き母の法事用に使おうと極楽浄土の線香、値段は1100円。
桐の小箱の中には素晴らしい線香、香りも良さそうです。
2020年10月5日15時55分
道の駅平泉を出発、ありがとうございました。
2020年10月5日16時06分
達谷窟毘沙門堂の駐車場に到着、達谷窟(たっこくのいわや)は、岩手県西磐井郡平泉町に所在する毘沙門天をまつった堂です。
ここはワンコさん立ち入り禁止なのでビッケは留守番となります。
駐車場から道路を渡ると達谷窟毘沙門堂です。正面に見えるのは御供所です。
天台宗 別當 達谷西光寺 です。
延暦20年(801年)、達谷窟毘沙門堂(たっこくのいわや、びしゃもんどう)は
征夷大将軍・坂上田村麻呂によって建立されました。
達谷窟毘沙門堂は田村信仰の象徴とされ、焼失・再建を繰り返して
今日に至っているそうです。
史跡・名勝「達谷窟毘沙門堂 別當達谷西光寺」です。
寺務所で拝観券を400円で購入、2年前の前回より100円値上げです。
チケットは300時代の方が豪華な気がします。
パンフレットは変更なしです。
パンフレットの裏側に境内の案内図があります。
社務所で御朱印をお願いしたら御朱印帳に書いてくれると言うので、
持参した御朱印帳を預けてお願いしました。
頭を下げて鳥居をくぐります。
境内でしてはいけない行為が書かれています。
観光客のみなさん、順路に従って見学です。
毘沙門堂が見えてきました。
毘沙門堂の上が眞鏡山です。毘沙門堂。京都の清水寺を小さくしたみたいです。
イメージ 2
イメージ 3
入り口の狛犬に歴史の重みを感じます。
狛犬の原点かもしれません。貴重な文化遺産です。
再建された毘沙門堂をの階段をのぼりました。中は撮影禁止です。
パンフレットの写真です。厳粛な気持ちで参拝をしました。
何故か戦国の武将上杉謙信公を連想しました。
参拝を終わらせて奥の階段から降りました。
床の骨組みなどを見て回りました。
いよいよ岩面大佛様です。
前九年後三年の役で亡くなった敵味方の供養に当時陸奥の守、
源義家公が馬上から弓張を以て彫りつけたそうです。
大仏様の隣に何か蛇のような形に見えます。弁天様のお使いでしょうか。
蝦蟇ヶ池弁天堂に通じる橋は、決して仲の良いものどうし、渡ってはいけないそうです。
姫待不動堂。京都から誘拐されて来た姫君の伝説があるそうです。
金堂。平成8年に完成したばかりです。
僕は2度目ですが妻は初めての参拝です。帰りに御朱印帳を受け取りマッシュに戻り次の目的地に移動です。
毘沙門堂の御朱印
不動堂の御朱印と辨天堂の御朱印
達谷窟毘沙門堂 別當達谷西光寺 ホームページ
座標: 北緯38度58分5.4秒 東経141度3分30.4秒
達谷窟(たっこくのいわや)は、岩手県西磐井郡平泉町に所在する毘沙門天をまつった堂。
延暦20年(801年)、征夷大将軍であった坂上田村麻呂が、ここを拠点としていた悪路王を討伐した記念として建てた。正式には、達谷窟毘沙門堂。
平泉の南西約6キロメートルに位置します。北上川の一支流太田川を西にさかのぼると、谷を分岐する丘陵尾根があり、その先端部に現在の天台宗達谷西光寺があります。達谷西光寺境内の西側には、東西の長さ約150メートル、最大標高差およそ35メートルにおよぶ岸壁があり、その下方の岩屋に懸造の窟毘沙門堂があります。さらにその西側の岸壁上部には大日如来あるいは阿弥陀如来といわれる大きな磨崖仏が刻まれています。
達谷西光寺の境内は神域とされ、喫煙や飲食、ペット等動物を連れての参拝が禁じられています。別当は達谷西光寺であるが、境内入口には鳥居が建てられており、神仏混淆の社寺となっています。
源頼朝も鎌倉への帰路に参拝しています。
略年表
延暦20年(801年)、創建。
延徳2年(1490年)、火災により焼失。直後に再建。
天正年間の兵火により焼失。
慶長20年(1615年)、伊達政宗により再建。
昭和21年(1946年)、近隣火災により類焼。
昭和36年(1961年)、再建。現在に至る。
平成17年(2005年)、国の史跡に指定された。
2020年12月26日(土曜日)
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