まぁ坊の気ままな旅日記

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出羽三山の開祖・蜂子皇子上陸の地 「八乙女浦」白山島・白山神社を探検して来ました。 (。^ω^。)ノ

[2021マッシュ秋旅]2021年10月07日・山形県・鶴岡市・由良海岸
出羽三山の開祖・蜂子皇子上陸の地 「八乙女浦」
白山島・白山神社を探検して来ました。 (。^ω^。)ノ

秘境の地、八乙女浦には時を超えた神秘と伝説が漂う

今より1400年前、出羽三山の開祖といわれる蜂子の皇子(はちこのおうじ-権力争いで蘇我馬子によって暗殺された第32代崇峻天皇の一子)が追っ手を逃れ、丹後国の由良(京都府)から海路北へ向かい、この地にさしかかったとき、岩の上で八人の美しい乙女が笛を吹き舞いながら皇子を招きいれたと言われてわれている。この八人の乙女が躍ったところを八乙女浦と呼び、丹後の由良から出航した皇子が上陸したことから「由良」と名付けられた。八乙女浦の洞窟は羽黒山長の神の井戸とつながっており、皇子は三本足の烏(からす)に導かれて赴いたと言う伝説が残っている。

2021-10-07・08[2021マッシュ秋旅]


2021年10月07日(木曜日)晴れ 14時10分
13時30分頃
隋神門前駐車場を出発して、ナビ任せで国道7号線に合流して、いつもお世話になっている「道の駅あつみ」の手前にある「由良海岸」を目指すも、少し早目に右折してしまい、住宅街の狭い道路を、ひやひやしながら目的地の公営駐車場に到着です。広い駐車場に驚きました。

ここで、意外な人達に再開しました。歴史公園えさし藤原の郷にいた人達で、羽黒山の駐車場にもいたんです。旅行会社の人だと思うので、新しい観光コースを作ろうとしてるかもしれません。
由良海岸の良い景色です。こちら側は新潟側です。

向こうに見える朱色の橋が白山島に繋がる白山橋です。

妻とビッケはマッシュの周りで休んでます。あの島の冒険は僕だけです。
白色の真新しい「由良」書かれた看板があります。

堤防に「蜂子皇子上陸の地」と大きく書かれています。

蜂子皇子は崇峻天皇の第三皇子。592年、蜂子皇子の父親である崇峻天皇が蘇我馬子によって暗殺されます。聖徳太子の計らいもあり、蜂子皇子は蘇我馬子から逃れるべく丹後国由良(現在の京都府宮津市由良)から船で北へと向かい、佐渡島を経由して日本海を北に向かった蜂子皇子はこの地に上陸。その後、羽黒山に登り出羽三山を開いたと言われています。蜂子皇子が出港した丹後の由良にちなんで、この海岸を由良と呼ぶようになりました。

2021年の春旅に詳しく書いてます。(^_^)/

白山島へと続く橋の近くの海岸には、八乙女の恵姫(えひめ)と美凰(みおう)

の姉妹の像が立っています。マスクしてますね・・・・・(^_^;)
蜂子皇子を招きいれたと言われてわれている伝説の八乙女。
中でも美しいとされる、二人の姉妹です。

伝説の八人の乙女が躍ったところを「八乙女浦」と呼び、丹後の由良から出航した皇子が上陸したことから「由良」と名付けられ、八乙女浦の洞窟は羽黒山長の神の井戸とつながっており、皇子は三本足の烏(からす)に導かれて赴いたと言う伝説が残っています。

白山神社の鳥居です。

朱色の白山橋を渡り白山島にチャレンジです。(^_^)/

白山島に繋がる橋は長さ約170mの歩道橋です。

海の透明度の凄さに驚きました。

これから行く白山島(はくさんじま)は、山形県鶴岡市の沖合にある島です。

マッシュを停めて来た駐車場が見えます。

島の概要は、由良海岸の北西方沖約100メートルの日本海上にある無人島で、約3000万年前に玄武岩が噴出して形成されました。別名は御島(おしま)です。

幅約135m、長さ約436m、最高点の標高は約70m。海岸から見る橋と島の景観から「東北の江ノ島」とも呼ばれています。

島の頂上には白山神社があり、毎年4月15日には白山神社例祭が行われ、島内にある由良海洋釣堀では4月から10月まで釣りを楽しめます。島の漁港からは7月から8月まで観光遊覧船のグラスボート陽星丸が発着してます。

コンクリートの円柱で造られた鳥居が僕を迎えてくれました。

白山神社と彫られています。

白山島の地図があります。愛嬌のある形に見えます。
陸から眺めた時は丸い島のように見えましたが、縦に長い島のようですね。

渡って来た橋を、 n[◎]コω・`)パシャッ! 

ここには朱色の本格的な鳥居です。手前右に大きな石碑もあります。

白山神社の鳥居です。

トイレがありましたが入りませんでした。

白山神社の入口です。

白山神社
ご祭神 菊理媛尊(くくりひめのみこと)
室町時代から続いている貴重な神社です。

狛犬さんに挨拶です。

旅のブログを見ると、一般的な住宅の神社には少し違和感があるようですが、

北海道では、別に珍しい事ではありません。

神社の少し奥に手水舎があります。

龍の口から水が流れ出る手水舎は、龍が水を司る神様として崇められていたことが由来とされています。龍以外に、ウサギや亀のモチーフが使われていることもあります。手水舎に取り入れられたモチーフにより、神社の特色を伺い知ることができます。

本殿は階段を登ったところにあります。見るからに急でキツそうな階段。

関係者各位の皆様のおかげで両側に丈夫な手摺があります。ありがたい事です。
角度90度の超危険な石段です。これに比べたら羽黒山の石段は子供のレベルです。

鉄パイプからロープに行こうとした時に、ぐらっと来て、
落ちそうになりました・・・( ̄□ ̄:)!!落ちる~死ぬ~

すると、背中を誰かが押さえてくれて命が助かりました。
振り向くと、一組の若いカップルです。二人にお礼を言います。
三人とも気を付けてゴールを目指そうと励まし合いました。

ゴールには狛犬さん達が迎えてくれました。

今回は優しい若者に助けられての探検です。ありがたいことです。

若者達が先にお参りしてから、僕もお参りです。

命が助かって神様に感謝です。無事、無事故で帰れますようにとお願いです。

お願いばかりで身勝手な人間ですが、大目に見て下さいね。(^_^;)

室町時代に創建。山伏ご用達の神社は凄すぎます。

初代の狛犬さんかな、

沢山の参拝者を見守ってくれてありがとうです。

此方は左側、新潟側です。

狛犬さん、見る角度が変わると表情も変わるから凄い。

神社の周りは木や草が伸びていて良い景色が見えませんでした。頂上の展望地が近くにありましたが、移動するのに命の危険が伴うので、参拝出来ただけで十分です。三人とも同じ意見で下山します。


三人でゆっくり、足を滑らせないように、無事生還です。ありがとう、
山形の好青年と新潟の彼女さんです。

彼らこそ、東北の湘南ボーイと湘南ギャルです。

東北の湘南を探検です。

海で何かしてます。

その左側に釣り人の男性がいます。

奥に進むと丸い形の休憩所が見えます。

ここに木製のべンチとテーブルです。

これより先は通行止めですか。

面白そうなのに、残念。引き返します。

山形の青年は「僕、侍にあこがれているんです。」と言います。

僕が武家の本当の内情を話してあげたら、

青年は「侍も大したこと無いですね。」と呟きます。

素晴らしい景色を眺めながら橋を渡って行きます。

おっ! あそこにも鳥居があります。

彼らもこれから駐車場に帰り、車で予約しているホテルに行くと言います。
[美味しい料理が楽しみと」と微笑む彼女さんです。
マッシュに戻ると、妻に助けて貰った事を話して、二人でお礼です。


15時40分
僕達も由良海岸の駐車場を出発します。
来た道を引き返して今夜、休む予定の目的地に移動します。


2022年11月08日
ご訪問、ありがとうございます。<(_ _)>


追記              [壁]ω・`)チラッεεε゙(ノ´・ω・)ノタッタッタッεεεチラッ(´・ω[壁] 

16時08分
「道の駅庄内みかわ・いろりの里」にお邪魔します。

道の駅でトイレをお借りしてから、
道の駅敷地内にある「なの花温泉・田田」に移動します。

馴染みの温泉で一日の疲れを癒しました。

温泉から出て敷地内のコインランドリーに移動です。

汗だくで汚れた衣服を大型の洗濯機で洗います。

出来上がるまでの間に敷地内のお店でお買物です。

閉店間際で少し混んでいました。半額のお弁当なんかも売れキレでした。

陽も落ちて、道の駅駐車場も暗くなりました。

楽しい旅の一日が終りました。

マッシュで仮眠して明日に備えます。


2022年11月08日 更新

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