まあ坊の気ままな旅日記

軽キャンからピコ、マッシュに乗り換です。
貧乏車中泊を極める日記書きながら老後資金
を積み上げるための投資日記も書いてます。

2017年10月9日「伝承園」国の重要文化財旧菊池家住宅です。

2017年10月9日12時38分
旧菊池家住宅は18世紀中頃までに建立された曲り家です。
昭和51年(1976)2月3日に国重要文化財に指定されました。

もとは遠野市小友町13地割にあり菊池氏の所有でしたが、昭和52年(1977)に遠野市が公有化し、昭和53年(1978)に現在の遠野市土淵町伝承園内に移築されました。

平成26年(2014)7月~11月に保存修理工事(茅葺屋根の葺替え)が実施されたのを
テレビのニュースで見た記憶があります。
その時の保存修理工事(茅葺屋根の葺替え)の費用が40,945,291円だそうです。

馬屋から探検しました。

オシラサマ伝説をイメージした造りのようです。














昔の製糸業について詳しく説明されていました。


2017年10月9日「伝承園」板倉と工芸館。

2017年10月9日12時36分


板倉を見て回りました。

中に入って見ました。

ストロボを使わないためピンボケ気味です。

ビデオを熱心に見ていました。

冬に備えて暖房器具も用意していました。


いかにも遠野民話のイメージが漂っています。

光と影のバランスが絶妙な気がしました。

展示法としては間接照明が良いと思います。

夏の暑さを和らげる工夫があります。


工芸館は体験型の施設です。

民芸品の製作実演を行っています。遠野の伝承文化を体験出来ます。

絵馬
※要予約 400円 素材に思い思いの絵、文字を描き、願いを込めます。

お手玉
※要予約 500円 布、小豆等の材料を使用し、個性的なお手玉が出来上がります。

馬っこ
(わら細工)
※要予約 500円 わらを編むあなたの手先から「遠野馬っこ」がよみがえります。


屋根の収まりも凄いです。

「繭玉」からの糸取り体験 無料 伝承園で飼育している蚕の作った繭から糸を取ります。(菊池家曲り家にて)

民芸品の製作体験をされていた方が数人いました。


自分で作りながら昔の文化に触れるのも良い気がしました。


小さな建物がありました。納屋かと思いましたが。


どうやら昔のトイレのようです。
正面上の看板に雪隠(せっちん)と書いています。

雪隠の由来はいろいろあるみたいですが、中国の雪竇(せっとう)という
禅師が便所の掃除を担当していたという意味の「雪隠(せついん)」など
と、いろいろあるみたいです。


2017年10月9日「伝承園」佐々木喜善は日本のグリムです。

2017年10月9日12時31分
佐々木喜善(ささき きぜん)記念館の探検です。

遠野物語の産みの親 佐々木喜善 は文学界で日本のグリムと呼ばれていました。

佐々木鏡石(きょうせき)の筆名でいろいろ小説を発表しています。

1908年(明治41年)柳田國男と親しくなります。

喜善がお爺さんから聞かされていた遠野の話を基に柳田國男
遠野物語を書いて発表します。

1910年(明治43年)に土淵村村会議員・村長(在任:1925年9月27日 - 1929年4月4日)
も努めますが 健康がすぐれず辞職して仙台に移住しています。

その後 数え年48歳で病没です。

日本のグリム」の名は、アイヌ研究で有名な言語学者の金田一京助によるものです。

住まいが花巻と遠野から近い場所にいた詩人・童話作家の宮沢賢治とも親交
がありました。


宮沢賢治は病床に伏していても佐々木喜善とはあっていたそうです。
喜善が賢治の銀河鉄道の夜にも影響を与えていたかもしれません。

晩年 京都の出口王仁三郎を訪問し、地元に大本教の支部を設立しています。


天皇陛下もご訪問されていました。

妖怪を意識して作られた庭です。






佐々木 喜善(ささき きぜん)
誕生 1886年10月5日 岩手県遠野市土淵(旧・土淵村)
死没  1933年9月29日(46歳没)
職業 作家、文学者、文学研究者、民俗学者
教育 文学士
最終学歴 早稲田大学文学科卒業
ジャンル 小説 民話、伝承、口承文学などの収集、編集、それに対する研究
主題 民俗学、口承文学、民話、日本思想
代表作
『聴耳草紙』
『遠野のザシキワラシとオシラサマ』
『遠野奇談』