まぁ坊の気ままな旅日記

ご訪問 ありがとうございます。<(_ _)>

軽キャンからピコ、マッシュに乗り換です。
節約旅行で各地の名産物を買ったりして
楽しんでいます。
宜しくお願いします(^_^)/

「平泉・中尊寺」マニアの間で噂の御朱印帳です。(^_^)/

[2020マッシュ秋旅]2020/10/5 岩手県・西磐井郡平泉町
「平泉・中尊寺」マニアの間で噂の御朱印帳です。(^_^)/


2020年10月5日(月曜)晴れ。 7時40分、道の駅平泉をマッシュで出発出発します。
道の駅上空、朝から雲が漂っています。( ̄▽ ̄;)

道の駅から中尊寺は近いので、あっという間に到着です。町営駐車場の係員も居ません。
近所のおじさんが、車を駐車場に入れて係りの人を待って居たほうが良い、と教えてくれました。出入口も閉鎖されてなかったのでマッシュを料金所の一番手前に停めました。


妻に係りの人が来たら料金払ってと言ってから翁知屋に朝の偵察ですよ。( ^ω^ )ニコニコ
資産家らしき人達が住んでそうな近道を歩いて10分かからず到着。店はまだ閉じています。
隣接されている工房もまだ誰も居ません。朝の偵察終了、マッシュに戻ります。
道端では高齢の住民さん達が街を綺麗にしていました。


駐車場に着くと係りのおじさんが到着です。挨拶をしてお駐車料金400円支払いました。
料金所の手前に駐車だから、おじさんが睨みを利かして防犯になります。( ̄ー ̄)ニヤリ
道の駅に停めても近くなので良いのでしたが、防犯もあるけど少ない料金を支払い平泉町に協力です。(゜ー゜*)ネッ!

2020年10月5日8時37分
関山中尊寺、月見坂スタートです。

中尊寺(ちゅうそんじ)は、岩手県西磐井郡平泉町にある天台宗東北大本山の寺院。奥州三十三観音番外札所。山号は関山(かんざん)、本尊は釈迦如来 。寺伝では円仁の開山とされる。実質的な開基は藤原清衡。 奥州藤原氏三代ゆかりの寺として著名であり、平安時代の美術、工芸、建築の粋を集めた金色堂を始め、多くの文化財を有する。 境内は「中尊寺境内」として国の特別史跡に指定されている。2011年(平成23年)6月26日、「平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群―」の構成資産の一つとして世界遺産に登録された。Wikより


今回の目的は御朱印帳・御朱印。順番逆かな・・・・(´-ω-`;)ゞポリポリ

小銭持参で出来る限り神社やお寺参りです。早速、弁慶堂に参拝しました。

参拝を済ませて授与所の女性に御朱印の事を聞くと、御朱印帳は弁慶堂でもあります。
住職自ら書き込んで、お経もあげる有りがたい御朱印帳と言いました。
僕は財布からお金を出そうとしたら、意外な方向に話が進んで驚きました。


彼女が突然、マニアのみなさんの間では金色堂の御朱印帳が人気です。と言います。
その話を聞くと俄然そちらが欲しくなって来ました。(* ̄ー ̄*)ニヤリッ
金色堂の御朱印帳は、極楽浄土のへのパスポートですね。
女性に良い情報をありがとう、感謝です。帰りに御朱印もお願いします、と伝え金色堂にまっしぐらです。話それますが、驀地(まっしぐら)ですが、調べると青森のお米(ましぐら)人気見たいです。


金色堂の御朱印帳、マニアの間では中尊寺オリジナル御朱印帳と呼ばれています。
御朱印ブログを読むと金色堂出口正面の物販で購入出来ると書いています。
僕は中尊寺に参拝しないと御朱印はいただけないと思い料金支払って金色堂参りです。


何度来て撮影してもピンボケになるデジカメ泣かせの中尊寺金色堂の受付の建物です。

今回妻は金色堂の拝観はパス、僕一人分の800円支払いです。

讃衡蔵(宝物館)で御朱帳と御朱印が貰えると聞いたので金色堂は後からにしました。

讃衡蔵(宝物館)受付の男性に御朱印帳と御朱印をお願いします。見学の時間内で御朱印が出来上がっていました。青い御朱印帳は袋に丁重に入れて渡されて感激です。
国宝金色堂の御朱印帳、通常の2倍が相場のようです。

金色堂に行くと先生に引率された子供たちの行列です。少し離れて搗いて行きました。
金色堂もこの日で3回目の参拝です。これが最後かもしれません。
受付のお守りなどの売り場に青でない御朱印帳が売られました。
あれ、別のタイプもあるのかと思います。


よくよく見る御朱印帳のケースでした。中の御朱印帳は僕のと同じ青でした。
ケース付きの御朱印帳は初めて驚きました。


御朱帳事件が一件落着したので金色堂に集中です。
引率の先生の説明と店内放送で金色堂のお勉強ですが、すぐ忘れます。(^_^;)

                                   手持ちのパンフレットの写真です。


勉強の後はお土産館を探検。みなさんマスクしてるから写真の修整はいらないですね。
お土産館にも秀衡塗の商品が並んでいました。月見兎の可愛いデザイン、翁知屋さんの商品にしては少し変わったものも売られていると思って良く見ると別の会社の商品でした・・・・・(^_^;)

売店を出て妻とビッケに合流です。お互い迷子にならなくて良かったです。(^_^;)

松尾芭蕉の碑(おくのほそ道碑)何とかピントセーフ。(^_^;)

おくのほそ道碑(芭蕉句碑)

「五月雨の降のこしてや光堂 (さみだれの ふりのこしてや ひかりどう)」
金色堂の素晴らしさにただただ、感動して詠んだと言われている有名な句です。
現代に訳すと、「何もかもを朽ちさせてしまう五月雨も、この光堂だけは降らなかったのだろうか、金色の堂宇が光り輝いていることよ。」と言う意味だそうです。

旧覆堂、芭蕉もこの建物に入って金色堂の見学したんですね。

年配の夫婦が二人で何度も何度も建物を出入りして撮影してました。


旧覆堂
金色堂を風雪から護るために、正応元年(1288)鎌倉幕府によって建てられたと伝えられる5間4方の堂で、古い記録には「鞘堂」とも記されています。「鞘」の字には「大切なものを保護するためにかぶせたり、覆ったりするもの」という意味があるからです。
松尾芭蕉をはじめとする文人墨客、あるいは伊達政宗、明治天皇といった歴史上の人物は、薄暗いこの堂内に入り金色堂を参拝したわけです。
金色堂解体修理(昭和の大修理)の際、現在地に移築されました。
近年の調査では、金色堂建立50年後ほどで簡素な覆屋根がかけられ、何度かの増改築を経て、現在の建物は室町時代に建てられたと考えられています。(重文)


本堂に行き置かれている香炉に線香をあげて知恵と母の冥福をお願いしました。



本堂向かって左側のお店で良いものを見つけました。
御朱印を入れるものです。色が数色あってこれが一番と買いました。

羽黒山でいただいた御朱印帳を入れてます。
又お参り出来る機会があったら買いたいです。


有名なお土産店、中尊寺売店にも立ち寄りました。凄い品数に驚かされます。

仏像や数珠、南部鉄器などもたくさん販売されていました。
此処で留守番の姉に扇子を買います。
ビッケのお守りを見つけました。骨まで愛してとの意味です。


最後は親切な弁慶堂に寄って御朱印とお土産を買いました。
今回は他のお寺にもお参りして御朱印ゲットです。

                        【岩手県平泉町】中尊寺(弁慶堂)
お土産に買ったものはこれです。

参拝と御朱印と御朱印帳、すべて行えて大満足です。ビッケの待つマッシュに帰ります。


2020年12月21日(月曜日)
ご訪問、ありがとうございます。<(_ _)>




本堂
中尊寺というのはこの山全体の総称であり、本寺である「中尊寺」と山内17ヶ院の支院(大寺の中にある小院)で構成される一山寺院です。本堂は一山の中心となる建物で、明治42年(1909)に再建されました。古くから伝わる法要儀式の多くはこの本堂で勤められます。
本尊は丈六の釈迦如来。像高約2.7m、台座・光背を含めた総高は5mに及ぶ尊像です。中尊寺の大壇主藤原清衡公が「丈六皆金色釈迦」像を鎮護国家大伽藍の本尊として安置したことにならい平成25年(2013)に造顕・開眼供養されました。
中尊寺は天台宗の天本山であり、本尊の両脇にある灯籠には、宗祖伝教大師最澄以来灯り続ける「不滅の法灯」が護持されています。中尊寺の寺格は別格大寺、天台宗東北大本山です。

×

非ログインユーザーとして返信する