まぁ坊の気ままな旅日記

ご訪問 ありがとうございます。<(_ _)>

軽キャンからピコ、マッシュに乗り換です。
節約旅行で各地の名産物を買ったりして
楽しんでいます。
宜しくお願いします(^_^)/

平泉「世界遺産・観自在王院跡」重要文化財を物置と間違えました。( ̄▼ ̄|||)

[2020マッシュ秋旅]2020/10/5 岩手県・西磐井郡平泉町
平泉「世界遺産・観自在王院跡」重要文化財を物置と間違えました。( ̄▼ ̄|||)


2020年10月5日(月曜)12時18分
世界遺産・観自在王院跡に到着です。
観自在王院跡は奥州藤原氏二代基衡の妻が造営した寺院の遺跡と言われています。
奥州藤原氏が源頼朝に滅ぼされてから、このあたりも荒れ果てました。


荒廃した跡地は近年まで水田として利用されていました。
その後、遺跡遺跡発掘調査の成果に基づいて伽藍遺構と庭園の修復・整備が行われ、
今日の姿になりました。

観自在王院跡
〒029-4102 岩手県西磐井郡平泉町平泉志羅山
まず地図で現在の位置を確認です。

観自在王院跡のプレート版です。

観自在王院跡の説明が丁重に書かれています。

十字の庭園に見えます。

ここは史跡公園のようです。

南門跡のプレートです。

旧観自在王院庭園のプレート版です。

旧観自在王院庭園、このような姿でした。

舞鶴が池。


そのほか大阿弥陀堂小阿弥陀堂があったのですが、


妻が「公園の中に用務員さんの物置小屋が見える」と言います。


えっ、文化施設の中に勝手に物置小屋建てたら怒られないのか


僕達は「さすが世界遺産に建てる物置だけある」と勝手に納得して、


その場を過ぎ去りました。


まさかあれが、、、貴重な文化財とは気づきませんでした・・・。(^_^;)


                                                                      大阿弥陀堂と小阿弥陀堂


毛越寺境内に建てられている看板、見ていると昔の景色がわかります。
右が舞鶴が池と庭園。

良い天気に恵まれて皆で毛越寺参拝でしたが、ある難問を突き付けられました。


はたして僕達は無事、毛越寺参拝が出来るでしょうか・・・。(; ̄Д ̄)えっ?。


2020年12月24日(木曜日)
ご訪問、ありがとうございます。<(_ _)>



奥州藤原氏三代の肖像。(毛越寺所蔵)岩手県西磐井郡平泉町平泉志羅山
上が藤原清衡、向かって右が藤原基衡、左の法体姿が藤原秀衡

観自在王院跡(かんじざいおういんあと)
観自在王院跡は奥州藤原氏二代基衡の妻が造営した寺院の遺跡です。
大小二棟の阿弥陀堂跡の前面に舞鶴池を中心にした浄土庭園が広がり、
境内の背後には金鶏山が位置しています。


近世までに往時の堂塔をすべて失い、庭園も荒廃して後には水田化しましたが、
遺跡発掘調査の成果に基づいて伽藍遺構と庭園の修復・整備が行われ、
今日の姿になりました。


世界遺産委員会は、観自在王院跡が毛越寺・無量光院跡とともに
「現世における仏国土(浄土)の象徴的な表現として造営された」
資産であると高く評価しています。


舞鶴が池 中島
境内跡は「毛越寺境内 附 鎮守社跡」(もうつうじけいだい つけたり ちんじゅしゃあと)の一部として国の特別史跡、庭園は「旧観自在王院庭園」(きゅうかんじざいおういんていえん)として国の名勝に指定されている。


2011年(平成23年)6月26日、「平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群―」の構成資産の一つとして世界遺産に登録された。

×

非ログインユーザーとして返信する