まぁ坊の気ままな旅日記

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「羽黒山(三神合祭殿)境内」ついに出羽三山神社三神郷祭殿に到着です。(^_^)/

「羽黒山(三神合祭殿)境内」ついに出羽三山神社三神郷祭殿に到着です。(^_^)/
2020年10月3日(土)7時55分
三度目の挑戦で、ついに出羽三山神社三神郷祭殿に到着出来ました。
三神合祭殿(さんじんごうさいでん)あいにく屋根の茅葺の工事で足場が掛けられて美しい姿を写せませんでした・・・・・しかし、こうゆうメンテナンスのお蔭で次の世代に繋げていけるんですね。(^_^;)



三神合祭殿正面<三神社号額および力士像>
羽黒山頂にあり、三山の開祖蜂子皇子は、難行苦行の末、羽黒大神の御示現を拝し、山頂に羽黒山寂光寺を建立し、次いで月山神、湯殿山神を勧請して羽黒三所大権現と称して奉仕したと云われる。明治の神仏分離後、大権現号を廃して出羽神社と称し、三所の神々を合祀しているので建物を三神合祭殿と称している。(出羽三山神社 公式ホームページより)

妻にも手持ちの小銭を渡して交代で参拝です。知恵と母の冥福と旅の安全祈願です。
まだ観光客もいないのでのんびりと、お参りが出来て良かったです。(^-^)


(出羽三山神社 公式ホームページより)
社殿は合祭殿造りと称すべき羽黒派古修験道独自のもので、高さ28m(9丈3尺)桁行24.2m(13間2尺)梁間17m(9間2尺4寸)で主に杉材を使用し、内部は総朱塗りで、屋根の厚さ2.1m(7尺)に及ぶ萱葺きの豪壮な建物である。
現在の合祭殿は文政元年(1818)に完成したもので当時工事に動員された大工は35,138人半を始め木挽・塗師・葺師・石工・彫物師その他の職人合わせて55,416人、手伝人足37,644人、これに要した米976余石、建設費5,275両2歩に達した。この外に多くの特志寄付を始め、山麓郷中の手伝人足56,726人程が動員された。
建設当時は赤松脂塗であったが、昭和45年~47年にかけ開山1,380年記年奉賛事業の一環として塗替修復工事が行われ、現在に見るような朱塗りの社殿となった。
平成12年、国の重要文化財に指定される。

内部は撮影禁止でした。馬の木造に千羽鶴が掛けられていたのが印象的です。


三神合祭殿内部
三神合祭殿は一般神社建築とは異なり、一棟の内に拝殿と御本殿とが造られており、月山・羽黒山・湯殿山の三神が合祀されているところから、合祭殿造りとも称される独特の社殿で、内内陣は御深秘殿と称し、古来17年毎に式年の造営が斎行されている。また御本殿長押には、二十四孝の彫刻があり、三神合祭殿額の題字は副島種臣の書である。(出羽三山神社 公式ホームページより)

神社職員の人達がいないので御朱印は後にします。

凛々しい姿の狛犬です。


ピンボケで恐縮ですが、鐘楼と建治の大鐘(国の重要文化財)
最上家信の寄進で元和4年再建。山内では国宝五重塔に次ぐ古い建物です。鐘は建治元年の銘があり、古鐘では、東大寺・金剛峰寺に次いで古く且つ大きいです。鐘の口径1.68m(5尺5寸5分)、唇の厚み22cm(7寸1分)、また鐘身の高さ2.05m(6尺7寸5分)、笠形の高さ13cm(4寸4分)、龍頭の高さ68cm(2尺2寸3分)あり、総高2.86m(9尺4寸2分)です。
この鐘は文永・弘安の蒙古襲来の際、羽黒の龍神(九頭龍王)の働きによって、敵の艦船を全部海中に覆滅したので、鎌倉幕府は、羽黒山の霊威をいたく感じて、鎌倉から鐘大工を送り、羽黒で鐘を鋳て、羽黒山に奉りました。後方右側が平和塔です。

出羽三山神社参集殿です。
地上2階、地下1階総床面積2,179平方メートル入母屋造り銅板一文字段葺、従来の直務所の機能に参拝者の受入施設、神職養成所機能さらに儀式殿をも附設とた多目的な参集殿です。1988年(昭和63年)7月2日完成。

参集殿を離れて次に進みました。


芭蕉像を( -_[◎]oパチリ

( -_[◎]oパチリ

看板を ( -_[◎]oパチリ

第一駐車場に到着。比較的大きな駐車場に到着です。

一回の使用が100円~のトイレです。工事中なのか閉鎖されていました。

自販機があったのでお茶を買って二人で一息つきました。

2020年10月3日(土)8時36分
下の道から続々と職員さん達の車が押し寄せてきました。
僕達も帰るとします。

車両御祓いの看板です。

出羽三山歴史博物館です。
大正4年出羽三山神社の宝物館として設立。昭和27年博物館法の指定を受け「出羽三山歴史博物館」と改称、昭和45年現在の建物が竣工。収蔵する多くは神仏習合の修験道時代の品です。

見学はせず次に進みます。


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