まぁ坊の気ままな旅日記

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秋田県・仙北市「角館 武家屋敷通り」醤油あいすがありました。|д゚)チラッ

[2020マッシュ秋旅]2020/10/6 秋田県・仙北市
秋田県・仙北市「角館 武家屋敷通り」醤油あいすがありました。|д゚)チラッ


2020年10月6日(火曜)13時10分
田沢湖の辰子像見物を終わらせ次の目的地、武家屋敷通り (仙北市)に到着します。
武家屋敷通り(ぶけやしきどおり)は秋田県仙北市角館町の道路です。


古城山(かつて角館城があった地である)山麓の国道46号から南へ伸びている、
かつての侍町である角館の内町を貫く南北方向の通りです。


この地で歴史的建造物の探検をします。公営の駐車場、仙北市桜並木駐車場を見つけ
入り口で500円を笑顔で迎えてくれた女性の係員に渡します。

領収書と地図のパンフレットを貰います。

いよいよ本物の武家屋敷を妻と探検です。
駐車場近くのお土産店さんを少し覗いてみました。


武家屋敷通りを歩くと途中に公園あり、車屋さんです。

2018年の秋に訪問した時は女性の車屋さんがいました。

角館人力社
武家屋敷通りご案内と歴史解説
上級武士(石黒家・青柳家)巡り(15分)
2名様・・・3,000円
このコースだと少しきつい感じがします。お勧めは5,000円コースです。

乗って応援よろしくお願いします、と書かれています。

本物の武家屋敷です。

秋田県指定史跡岩橋家(いわはしけ)に到着します。
岩橋家は芦名氏の重臣で、芦名氏が絶えた後に佐竹北家に仕えた家柄です。

コロナの影響で入館規制、今回は遠くから眺めるだけとします。

人がいないので覗いてみます。

空家の武家屋敷でお店を出していました。

大通りに出ます。

秋田県指定史跡小田野家(おだのけ)に到着します。

コロナで規制です。
小田野家は、今宮氏の配下から佐竹北家の家臣となった家柄です。
ここも以前、入館料は無料でした。小田野家は、武芸の指南役として仕官します。かつては門を入った右側に道場がありました。伝統的な庭園が特徴の中級武士の屋敷です。

安藤醸造 角館に生まれた絶品
漬物・醤油・味噌

面白そうなので少し覗いてみます。

醤油あいす 350円 おいしくて甘いそうです。

青柳家南門
青柳家(県指定史跡)
青柳家は芦名氏普代の侍でしたが、芦名氏断絶後佐竹北家の組下となりました。
道路に面して「のぞき窓」のついた黒塗りのささら子塀がめぐり、万延元年(1860年)大工棟梁柴田岩太郎銘の矢板にある薬医門があります。門から入って北側に井戸屋形、米蔵等があり、それに近く正玄関、その北側に脇玄関があり客の格式・身分によりその使用を分けました。武家屋敷の建築様式を今につたえるこの家屋は寄棟萱葺屋根の母屋、薬医門、蔵、塀など全体として非常によくまとまっています。

青柳家の敷地内に解体新書記念館があります。
1774年(安政3年)に翻訳された日本初の西洋医学書の入門書で有名な
解体新書挿絵画家は、青柳家の親戚筋にあたる小田野家の小田野直武です。

青柳家北門

青柳家、2000坪の敷地内を公開です。

何か実がなっています。

綺麗な色です。

青柳家(秋田県指定史跡)の北に隣接する石黒家に来ました。

石黒家の薬医門には、文化6年(1809年)4月27日の墨書銘との矢板があり、角館に現存する武家屋敷のなかで年代の確認されるものとしては最古の建物となっています。

武家屋敷の見学は難しい状況です。

2020年10月6日(火曜)14時40分
仙北市桜並木駐車場に戻り角館武家屋敷に別れを告げます。


2021年1月12日(火曜日)
ご訪問、ありがとうございます。<(_ _)>


角館町(かくのだてまち)は、かつて秋田県仙北郡におかれていた町。

2005年(平成17年)9月に田沢湖町、西木村と合併して、仙北市となりました。

角館町は仙北市角館町として合併後も地名が残っています。


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